きらいきらいきらい、だいっきらい!「……それは僕のことが、かい?」他に誰がいるのよ!アレルヤはどうして自分を大切にしないの!?「別に、大切にしてないわけじゃないよ。はどうしてそう思ったんだい?」だってアレルヤは優しいじゃない!その優しさを少しでも自分に向けたらどうなの!自分だけに鬼畜ってどうかと思うわ!「き、鬼畜って…」そうやって自分にばっか厳しくして罰をあたえてるつもりかもしれないけど、それはわたしに対する苦しみでもあるんだよアレルヤ!「、」なに。「もしかして、僕を心配してくれてるの?」べ、べつに心配なんか!してないよ!ただ、少しアレルヤが苦しそうだと思っただけで、わ、あ、頭なでないでよ!「はいはい」わざとやってるでしょうアレルヤ!髪がくしゃくしゃになっちゃうじゃない!「ありがとう、」ああ、もう、アレルヤなんてだいっきらいよ! (//080223 title by hazy) |